初めての遠近両用体験①
Aさんは手元が見えにくくなったことからキクチめがねで視力測定を受けることに
しかし実は遠くも見えにくくなっていたことがわかり、遠近両用レンズを体験することになりました。
店員「ではまず手元の度数をお測りしますね、こちらの器具を覗いてください」
キクチめがねの視力測定機器は大型眼鏡店なみの高性能な測定機器を使用し
一級眼鏡作製技能士による高度な視力測定を実施することが可能です。
店員「…はい、Aさんの手元の度数も測定ができました。」
Aさん「うわぁスマホの画面がよく見える!やっぱり老眼だったのねぇ
…あら?でもこれって遠くは見えないのね?」
店員「これはいわゆる老眼鏡というもので手元だけが見える眼鏡です。
手元の見え方が良く見えたのが確認できましたらいよいよ遠近両用をお試しいただきます」
Aさん「いよいよ遠近両用かー…ってちょっと待って!!
そういえばお母さんが昔、遠近両用メガネ作っていて言っていたのよね」
(お母さん「遠近両用は掛けるとフラフラするし、慣れないから使えなかったわー」)
Aさん「遠近両用って本当に大丈夫なのかしら??」
確かにAさんのお母様のように慣れにくくかなり見え方に癖がある設計の遠近両用が主流だった時代がありました。しかし現在は技術進歩が顕著で以前よりもはるかに改善した設計の遠近両用が主流になっており、たくさんの遠近両用初めてのお客様にも好評をいただいております。
店員「ではこのテストメガネを掛けていただき、まずは遠くをご覧ください」
Aさん「よく見えるー」
店員「はい、では続いて顎を引かずに目線を下に向けてください」
Aさん「手元も良く見えるわー」
遠近両用の設計は基本的に1枚のレンズの概ね上下に異なる度数が含まれていますので
目線の位置によって見えるポイントが変わります。遠くはレンズの上の方で近くはレンズの下の方になります。
店員「では実際に立ち上がって動いてみましょう。今までと目線の使い方が異なりますので、違和感が出ることがございます。特に首を上下左右に動かしたり致しますと、ふわりとする感覚があるかもしれません」
Aさん「…うーんそうねぇ、確かに少しふわふわするような感覚や左右の景色がいつもと違うような感覚があるわね…でも思ったよりは違和感が少ないかも」
装用感には個人差が非常に出るものです。Aさんのようにあまり違和感がない方も多くいらっしゃいますが、大半の方は違和感が多少できると思われます。我々眼鏡店は出来るだけお客様の御希望に応えられるようサポート致しますが、度数の強さや見え方の個人の感覚によってはお勧めできない場合もございます。
店員「ちなみにこのテストメガネもお試しください」
Aさん「あれ??さっきの違和感がほとんどない!さっきよりもスッキリして歩きやすいわ!手元もはっきり見える視野が広い気がする!」
遠近両用はクラスがございます。レンズメーカーの最新技術を使用した高性能な遠近両用になると視野を広く感じられたり、装用感の違和感が大きく軽減する場合がございます。
遠近両用が初めての場合、装用感の慣れに苦労される方もいらっしゃいますのでハイクラスレンズをご使用することは非常にオススメとなります。
尚、クラスの違いには価格が異なる場合が多いですが、同価格帯でも別設計の遠近両用レンズもご用意しておりますのでご予算に応じてご提案が可能です。
Aさんのように遠近両用が初めての方はたくさんのご不安があると思います。
キクチめがねではご不安に対してとことんサポートできるように測定後の装用テストに関してもじっくり時間をかけて納得いくまで体験することが可能です。また次回ご紹介する生活視力体験コーナーを使って、実際の生活に近い状況で装用テストを行うことが可能です。次回へ続きます。
▼詳しくは特設サイトへ
https://kikuchi1952megane.co.jp/lp/sukkirilens/
▼シニアグラスページ
https://kikuchi1952megane.co.jp/senior_glass
いかがでしたでしょうか?
キクチめがねでは「女性限定 すっきり見えるレンズ体験会」を開催します。
スマホを見る時や、料理のレシピを見る時など、様々なシーンでのお困り事が
ございましたらご相談くださいませ(^^)
眼鏡作製技能士(国家資格)取得スタッフが
お客様に合ったレンズをご提案させていただきます。
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