メガネは遠くが見えるのが当たり前??
皆様はメガネを作る時にどのようなイメージを持っていますか?
遠くが見えるメガネや手元が見えるメガネ、眩しさを抑えるサングラス等など
きっと大多数の方は「メガネは遠くがよく見えるのが当たり前」だと思っていますよね?
もちろんそれが間違いではございません。
しかしながら現在の日本人のライフスタイルでは少しだけ間違いなのかもしれません。
NHKの番組あしたが変わるトリセツショーでも紹介されましたが
1日の中で「5m以上の遠くを見ている時間」は、なんとたったの62分だけ!
スマホ・デスクワーク・読書・料理や掃除などの家事など…
そう日本人のライフスタイルでは近くを見る時間の方が圧倒的に多いのです!!
遠くだけにピントを合わせた一般的なメガネでは、手元を見る際には目の中に有る「毛様体筋」という筋肉を使って手元にピントを合わせています。しかもそれが遠くに合わせて強くすればするほどたくさんの目の筋肉の力を使わなければなりません…。
ということは・・・
1日の内の大半の時間は近くを見ているので、ずっと目の筋肉を使いっぱなしになっているのです!!
これが眼精疲労、視力低下、睡眠不足、集中力低下につながっているとしたら…大変ですよね!
そこでキクチめがねでは「近くの見え方にこだわったメガネ」をオススメ致します!
その第一段階として、1日の眼鏡を使用して見る環境を細かい問診にてお客様と一緒に最適なメガネをご提案させていただきます。
お仕事内容(デスクワークや外回りなど)や趣味(楽器演奏やゴルフなど)を始め、近くや遠くを見る距離や時間を1日の始まりから終わりまでをお尋ねして、どこの距離にピントを合わせたらいいのかを判定致します。
その後メガネ作成の為の視力測定と実施し、効き目や目の動きのクセ、立体視やプリズム測定を始めとした両眼での見え方チェックなどの様々な視点からお悩みを解決出来るよう最適な度数を決定していきます。
最終的には実際にデスクワークや家事など体験コーナーを使用して、作成度数による見え方の確認を実施し十分にご納得頂いてから作成を致します。
出来たメガネは近くを見るときに必要以上に目の筋肉を使わなくても楽に見えるので、眼精疲労の軽減や視力低下の防止に大きく影響する場合がございます!
もちろん運転など遠方を見ることが多いお客様にも対応できるレンズがございますのでご安心くださいませ。
アナタの目の不調は「近くの見え方にこだわったメガネ」で大きく改善できるかも。
一度キクチめがねで相談してみてはいかがでしょうか?
まとめ
・1日の中で遠くを見ている時間より手元を見ている時間が圧倒的に多い。
・遠くだけにピントが合ったメガネは目の筋肉をたくさん使っていて疲れやすい。
・遠くの見え方よりも近くの見え方を考えたメガネを作った方がいい。
・キクチめがねではとことん相談できるし、詳しい視力測定で疲れないメガネが作れる。
次回はキクチめがねの視力測定のこだわりをご紹介致します!