わたし、老眼はじまりました…①
４０代後半のAさんは昔から遠くの見え方には自信がありました。
眼鏡をかけたことは今までなく、目の悪い友人たちにしばしば目の良さを自慢していました。
そんなAさんですが、半年前ぐらいから夜になると目がかすむ様になり
特に「手元の文字」や「スマホの画面」の見え方が少しボヤケてきたのです。
始めのうちは疲れ目に効く市販の目薬を使用すると改善することもあったですが…
Aさん「目薬さしても全然はっきりしない！！」
母さん「あなたそれって老眼なんじゃない？？」
Aさん「うそ！わたし目がいいのが取り柄なのに！」
そうAさんの手元が見えにくくなってしまったのは老眼（老視）が原因だったのです！
老眼は実は２０代から始まるといわれています。手のひらをどんどん目に近づけていきボヤケたところが老眼の目安です。その距離がいつものスマホの距離や文字を読む距離でボヤケた場合、大半の人は老眼が始まったと感じられるのですね。
Aさん「でもわたし、お昼に手元でモノを見るときははっきりするのよ」
老眼は実はある程度あなたの目を凝らす力でカバーできる場合があります。
４０代や５０代の場合は無理すれば多少見ることができますが、体調が優れない時や疲労が溜まった特に夕方以降は目を凝らす力が働かなくなるのです。一時的に目薬でよく見えていたのはこの目を凝らす力が多少戻っただけなのです。ただしこれは初期症状だけのほんのその場しのぎですので、是非老眼対策で眼鏡をお求めくださいませ。
Aさん「あー、心当たりがあるわね…。
無理して見ることが出来るだけで老眼ははじまっていたのねー」
母さん「キクチさんに相談してみたら？」
キクチめがねではよく老眼についてご相談いただくことがございます。
些細なことがきっかけで眼鏡をお求めになる方はかなり多いです。
でも初めてメガネは不安ですよね？どんな流れで眼鏡を作れるのでしょうか？
次回はAさんと一緒にキクチめがねでどんなメガネを作ったらいいのかを
体験してみましょう！
いかがでしたでしょうか？
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スマホを見る時や、料理のレシピを見る時など、様々なシーンでのお困り事が
ございましたらご相談くださいませ(^^)
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